anyplaceに登録した社員に対するパスワードの発行を行います。
このパスワードはanyplaceポータルへのログイン時や、専用アプリ起動時に必要です。
【重要】(1-4)パスワードの発行手段を決定する の設定内容(PDF・メール)によってフローが異なります。
また、それぞれに個別発行(送信)と一括発行(送信)の方法があります。
【注意】メールの場合、社員側のメールの設定や環境によっては、受信不可または迷惑メールフォルダに振り分けられる可能性があります。
受信がうまくできないなどの場合は「PDF出力」をご利用ください。
●PDFで且つ個別発行の場合
1.社員情報管理 ー 社員情報一覧をクリック。
2.「アカウント管理」のウインドウが別タブで開きます。(メニューは管理者メニュー ー 社員情報管理を選択した状態になります。)
3.「パスワード」列の「未発行」リンクをクリックします。
4.選択した社員へのパスワード通知書を発行する旨のメッセージが表示されますので、「ダウンロード」ボタンを選択し、必ずPDFファイルを任意の場所に保存または印刷しておきます。
5.処理が完了すると「発行ステータス:PDF発行済」と表示が切り替わります。確認後、戻るボタンをクリックします。
6.発行後のPDFファイルの様子です。(1人1つのPDFファイルで生成)
7.一度パスワード発行が完了した社員は、「発行済」の表示に切り替わります。
(注意)
出力したパスワードのPDFファイルを印刷、または保存していなかった場合は、改めて社員情報の編集機能から、パスワードの再発行処理を実行してください。(再発行はユーザー管理者権限でのみ処理が可能です。)
●PDF且つ一括発行の場合
1.社員情報管理 ー 社員情報一覧をクリック。
2.「アカウント管理」のウインドウが別タブで開きます。(メニューは管理者メニュー ー 社員情報管理を選択した状態になります。)
3.一括発行したい社員行のチェックボックスにチェックを入れ、「選択してパスワードを発行」ボタンをクリックします。
4.パスワード一括発行画面で対象社員が表示されていることを確認のうえ、「ダウンロード」ボタンをクリックします。
5.処理が完了すると、PDF一括ダウンロード実行結果の画面が表示されます。確認後「OK」ボタンをクリックします。
6.「社員情報管理に戻る」ボタンをクリックします。
7.発行後のPDFファイルの様子です。(複数人まとめて1つのPDFファイルで生成)
8.一度パスワード発行が完了した社員は、「発行済」の表示に切り替わります。
(注意)
出力したパスワードのPDFファイルを印刷、または保存していなかった場合は、改めて社員情報の編集機能から、パスワードの再発行処理を実行してください。(再発行はユーザー管理者権限でのみ処理が可能です。)
●メール且つ個別送信の場合
1.社員情報管理 ー 社員情報一覧をクリック。
2.「アカウント管理」のウインドウが別タブで開きます。(メニューは管理者メニュー ー 社員情報管理を選択した状態になります。)
(ユーザー管理者側)
1.「認証状態」列の「未」リンクをクリックします。
2.メール通知の画面に遷移し、認証メールを送信したいアドレスを「送信メールアドレス」欄から選択後、「認証要求メール送信」ボタンをクリックします。
3.「認証要求メールを送信しました。」のダイアログが表示されるので「OK」ボタンをクリックします。
【重要】
・メールアドレス未設定の場合は、メール認証を経由しての生成はできません。メールアドレスがない場合などは、画面下の「PDFによるパスワード発行を実行する場合はこちら」からPDFによる生成も可能です。
・社員情報管理のマイページ編集内、メールアドレス1に設定したメールアドレスが初期選択になります。(メールアドレス2または3に切り替えることもできます。)
・1人の社員に対し、複数のメールアドレス宛に送信したい場合は、ここまでの処理を繰り返します。
4. 社員情報管理に戻ると、社員情報管理のパスワード/認証状態のステータスが、「発行中/認証待ち」のステータスに変わります。
※「認証待ち」のリンク上でマウスオーバーすると、認証要求メールの送信処理を行った年月日が表示されます。
この表示された日時と、「アカウント管理」ウインドウ 管理者メニュー -「基本設定」-「アカウント」の「認証要求メール有効期間」で設定した期間を基準に認証の有効期間を判断しています。
(社員側)
5. 「【重要】anyplaceアカウント 認証のお願い」のメールが届きますので、有効期間内に本文内のURLをクリックのうえ「認証する」ボタンをクリックします。
【注意】
有効期間を超過した場合は、社員側の認証処理を続行することができなくなります。
この場合は、再度ユーザー管理者側から「認証要求メール送信」をし直してください。
(ユーザー管理者側)
6.認証処理が完了すると、社員情報管理のパスワード/認証状態のステータスが、「発行中/済」のステータスに変わります。
(社員側)
7.折り返し「【重要】anyplaceアカウント ログイン情報のお知らせ」のメールが届き、ログインID・パスワードの情報と、スマートフォンアプリ(anyplace-入退室打刻)のダウンロードURLが確認できるようになります。
また、ブラウザで⼊退室状況を確認する場合のURLが確認できるようになります。
●メール且つ一括送信の場合
1.社員情報管理 ー 社員情報一覧をクリック。
2.「アカウント管理」のウインドウが別タブで開きます。(メニューは管理者メニュー ー 社員情報管理を選択した状態になります。)
(ユーザー管理者側)
1.一括発行したい社員行のチェックボックスにチェックを入れ、「選択してパスワードを発行」ボタンをクリックします。
2.「パスワード一括発行」画面に遷移し、一括発行対象となる社員が一覧で表示されます。
対象社員と送信メールアドレス※が正しいことを確認のうえ、よろしければ「認証要求メール送信」ボタンをクリックします。
※初期表示されるメールアドレスは、マイページ編集画面のメールアドレス1に設定したアドレスが表示されます。
メールアドレス2もしくは3に設定したアドレスに変更したい場合は、送信メールアドレス欄をクリックして切り替えが可能です。
なお、1回の処理で送信できる社員1人あたりの送信先は1つのアドレスになります。
【注意】
同一のメールアドレスが一括発行対象となる複数の社員に設定されている場合は、重複警告のメッセージが表示されます。
この場合は必ず設定を確認してください。
★マイページ編集画面のメールアドレス欄が未設定の社員を対象とした場合、その社員の送信メールアドレス欄が「未設定」の表示になり、送信対象から外れた状態になります。
この場合は、送信メールアドレス欄の鉛筆マークをクリックし、直接メールアドレスを手入力して設定を追加することができます。
その後、チェックボックスへのチェックを追加することで、送信対象として加えることができます。
(手入力したメールアドレスは、マイページ内のメールアドレス1の項目に反映されます。)
3.確認メッセージが表示されます。
また、おおよその送信完了の秒数が表示されます。
このまま送信処理を実行する場合は「OK」ボタンをクリックします。
【注意】
件数によっては送信完了に時間がかかる場合があります。
一括送信の処理数が多い場合は、何回かに分けての処理を推奨致します。
4.認証要求メール一括送信実行結果のメッセージが表示されますので、確認のうえ「OK」ボタンをクリックします。
5.「パスワード:発行中/認証状態:認証待ち」に更新されるので、「社員情報管理に戻る」ボタンをクリックします。
6.社員情報管理に戻ると、社員情報管理のパスワード/認証状態のステータスが、「発行中/認証待ち」のステータスに変わります。
(社員側)
7.「【anyplace】アカウント認証依頼」のメールが届き、有効期間内に本文内のURLをクリックのうえ「認証する」ボタンをクリックします。
【注意】
有効期間を超過した場合は、社員側の認証処理を続行することができなくなります。
この場合は、再度ユーザー管理者側から「認証要求メール送信」をし直してください。
(ユーザー管理者側)
8.認証処理が完了すると、社員情報管理のパスワード/認証状態のステータスが、「発行済/済」のステータスに変わります。
(社員側)
9.折り返し「【重要】anyplaceアカウント ログイン情報のお知らせ」のメールが届き、ログインID・パスワードの情報と、スマートフォンアプリ(anyplace-入退室打刻)のダウンロードURLが確認できるようになります。
また、ブラウザで⼊退室状況を確認する場合のURLが確認できるようになります。
●【重要】 パスワード再発行処理について
下記各々の設定により表示が変わります。
■「アカウント管理」の管理者メニュー - 基本設定 - アカウント でアカウント発行の通知手段を「PDF」で設定している場合
●「パスワード」のPDFファイルの印刷、保存をしないうちに、発行済となってしまった。
●社員自らが変更した「パスワード」を、本人が失念してしまい、anyplaceへのログインができなくなってしまった。
このような場合はユーザー管理者側で、各社員への「パスワード」の再発行処理を実行する必要があります。(再発行処理は1人1人の個別出力になります。)
(例)岡田 典子さんの「パスワード」を再発行する場合
1.再発行したい社員の氏名をクリックします。
2.「パスワード」を再発行する場合は、「共通」タブから「パスワード」の再発行ボタンをクリックします。
3.現在の暗号化処理された「パスワード」を初期化して再発行する旨の画面が表示されます。
画面の内容を確認し、「ダウンロード」のボタンをクリックします。
新たに生成したこちらの「パスワード」を、社員側に改めてご案内してください。
【注意】
「パスワード」の再発行処理自体は何回でも可能です。
ただし、再発行処理の都度、社員側は新しく生成された「パスワード」でのログインが必要になります。
(管理者側で再発行処理を実行した時点で、社員側は次回のログイン時に「旧パスワード」によるログインが不可能となります。)
■「アカウント管理」の管理者メニュー - 基本設定 - アカウント でアカウント発行の通知手段を「メール」で設定している場合
●社員がアカウント通知メール自体を失念してしまった。
●社員自らが変更した「パスワード」を、本人が失念してしまい、打刻やログインができなくなってしまった。
このような場合はユーザー管理者側で、各社員への「パスワード」の再発行処理を実行する必要があります。(再発行処理は1人1人の個別出力となります。)
(例)岡田 典子さんの「パスワード」を再発行する場合
1.再発行したい社員の氏名をクリックします。
2.「パスワード」を再発行する場合は、「共通」タブから「パスワード」の再発行ボタンをクリックします。
3.選択した社員のパスワードを初期化して再発行する旨の画面が表示されます。
送信メールアドレスを確認もしくは選択します。
A「認証要求メール送信」ボタン・・・認証要求メール送信から改めてやり直す場合
B「アカウント通知メール送信」ボタン・・・認証フローを経由せず、選択した送信メールアドレス宛に、直接「ログインID」と新しい「パスワード」を送信する場合
【重要】Bを選択する際は、認証済みメールアドレスへの送信を推奨します。
A「認証要求メール送信」ボタン経由の場合
(ユーザー管理者側)
A-1 社員情報管理のパスワード/認証状態のステータスが、「再発行中/認証待ち」のステータスになります。
(社員側)
A-2 「【重要】anyplaceアカウント 認証のお願い」のメールが届き、有効期間内に本文内のURLをクリックのうえ「認証する」ボタンをクリックします。
【注意】
有効期間を超過した場合は、社員側の認証処理を続行することができなくなります。
この場合は、再度ユーザー管理者側から「認証要求メール送信」をし直してください。
(ユーザー管理者側)
A-3.認証処理が完了すると、社員情報管理のパスワード/認証状態のステータスが、「発行済/済」のステータスに変わります。
(社員側)
A-4.折り返し「【重要】anyplaceアカウント ログイン情報のお知らせ」のメールが届き、ログインID・パスワードの情報と、スマートフォンアプリ(anyplace-入退室打刻)のダウンロードURLが確認できるようになります。
また、ブラウザで⼊退室状況を確認する場合のURLが確認できるようになります。
B「アカウント通知メール送信」ボタン経由の場合
(ユーザー管理者側)
B-1 社員情報管理のパスワード/認証状態のステータスは、「発行済/済」のステータスのままになります。
(社員側)
B-2.「【重要】anyplaceアカウント ログイン情報のお知らせ」のメールが届き、ログインID・パスワードの情報と、スマートフォンアプリ(anyplace-入退室打刻)のダウンロードURLが確認できるようになります。
また、ブラウザで⼊退室状況を確認する場合のURLが確認できるようになります。
(注意)
他のメニュー(管理者メニュー以外)の作業を続行する場合、「アカウント管理」のタブから進むことはできません。
元のanyplace本体のタブから進むようにしてください。
※元のanyplace本体のタブを閉じてしまった場合は、もう一度ログイン画面からログインし直してください。
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