「Focus U タイムレコーダー」を利用する社員を登録します。
初期値は1人の法人管理者のアカウントが登録済みです。
なお、この法人管理者のアカウントは削除することができません。
社員情報の登録方法は、以下の2通りあります。
その1 「社員情報登録画面上で新規登録する方法」
その2 「社員情報の一括アップロード機能を使って登録する方法」
ここでは、その1「社員情報登録画面上で新規登録する方法」を説明します。
(その2の「社員情報の一括アップロード機能を使って登録する方法」は「社員情報管理」-「ファイル入出力」のページでご説明します。)
「社員情報管理」の「社員新規登録」にて登録を行います。
「共通」タブと、「タイムレコーダー」タブに画面が分かれます。
※は必須項目です
●「共通」タブ
基本情報 | |
①社員コード | 社員コードを入力します。 |
②敬称 | 必要に応じ、敬称をMr.Mrs.Ms.Dr.Prof.から選択します。 (WEBタイムレコーダーを英語表示で使用した場合の表示で使用します。) |
③氏名※(姓のみ) | 社員の氏名を入力します。 |
④ふりがな ※(姓のみ) | 社員のふりがなを入力します。 |
⑤メールアドレス1~3 |
1人に対してメールアドレスを3つまで設定することができます。 【注意】 また、送信メールアドレスの綴りのチェック(送信エラーのチェック)は行いませんので、綴りに誤りがないようご注意ください。 |
社内情報 | |
⑥入社日 | 社員の入社年月日を設定する項目です。 |
⑦所属 ※ | 「管理者メニュー」-「マスタ管理」-「共通」-「所属マスタ」で設定した所属をここで選択します。 ※「所属マスタ」の設定を、初期値のままでお使いの場合は、「本社」扱いとなります。 |
⑧役職 | 社員の役職を設定する項目です。 |
⑨権限グループ ※ | 「管理者メニュー」-「マスタ管理」-「共通」-「権限グループマスタ」で設定した権限グループをここで選択します。 「ユーザー」または「ユーザー管理者」から選択します。 選択した権限グループに応じて、勤務状況管理で表示される社員数が変わります。 ※権限グループの初期値は「ユーザー」または「ユーザー管理者」からの選択になります。 ※法人管理者は「ユーザー管理者」で固定になります。 |
連携情報 | |
⑩勤怠就業管理ソフト用コード | 別に運用している勤怠就業管理ソフトの社員コードと、「Focus U」のログインIDが異なる場合に、こちらの項目でお使いの勤怠就業管理ソフトの社員(従業員)コードを設定しておきます。 これにより打刻情報を勤怠就業管理ソフトへ連携させる際の、社員特定が可能となります。 |
⑪給与計算ソフト用コード | 別に運用している給与計算ソフトの社員コードと、「Focus U」のログインIDが異なる場合に、こちらの項目でお使いの給与計算ソフト上の社員(従業員)コードを設定しておきます。 これにより勤怠情報を給与計算ソフト上へ連携させる際の、社員特定が可能になります。 |
●「タイムレコーダー」タブ
基本情報 | |
⑫アカウント状態 ※ | 「有効」の状態で、出退勤打刻や「Focus U」へのログインが可能になります。 退職や休職等で「無効」にした場合は、社員自ら出退勤打刻や「Focus U」へのログインができなくなります。(管理者側は「無効」にした社員の情報確認は引き続き可能です。) |
⑬パスコード ※ | WEBタイムレコーダーの「所属と名前を選択して打刻」を利用する際に必要となるパスコードです。 (上記打刻を利用しない場合も、当項目は必須項目のため、半角数字4文字での設定が必要です。) |
⑭タイムレコーダー表記名 | WEBタイムレコーダーの「所属と名前を選択して打刻」を利用する際の、表記名を変更したい場合に使用します。 入力されている場合は、こちらの設定が優先表示され、空欄の場合は、共通タブ⑤の氏名で設定した内容が用いられます。 (例)社内に「佐藤」という姓が多いので、タイムレコーダー上は略称やあだ名、通称を表示させ、スムーズに選択させたい場合。 |
⑮タイムレコーダー表記名ふりがな | WEBタイムレコーダーの「所属と名前を選択して打刻」を利用する際の、表記名を変更したい場合に使用します。 入力されている場合は、こちらの設定が優先表示され、空欄の場合は、共通タブ⑤の氏名で設定した内容が用いられます。 (例)社内に「佐藤」という姓が多いので、タイムレコーダー上は略称やあだ名、通称を表示させ、スムーズに選択させたい場合。 |
⑯マイタイムレコーダー言語設定 | 自分のPCで打刻を行う「マイタイムレコーダー(打刻のみ)」の表示を、「日本語」または「英語」に設定変更することができます。※初期値は「日本語」で設定されています。 |
⑰LINE打刻 |
LINE打刻を許可する社員とするかどうかを選択します。 「許可する」の設定を「許可しない」に変更した場合は、変更した時点でその社員はLINE打刻が使用できなくなります。 なお、「アカウント強制クリア」※1の赤いボタンは、端末の買い替え等で、新しい端末上で引き続きLINE打刻を利用する場合、旧端末のLINE上で紐づけていたログインIDを、管理者側で強制解除するときに使用します※2。 ※1 「アカウント強制クリア」の赤いボタンは、LINE打刻が「許可する」の設定で、且つ端末上で認証が行われている場合にのみ表示されます。 |
社内情報 | |
⑱締日グループ ※ |
「管理者メニュー」-「マスタ管理」-「タイムレコーダー」-「締日グループマスタ」で設定した締日グループをここで選択します。 【注意】社員情報の一括取り込みの機能を使用した場合は、「管理者メニュー」-「タイムレコーダー」-「基本設定」の「締日グループ設定」で選択した締日が初期選択となります。 【注意】「管理者メニュー」-「勤務状況管理」-「月確定」 で、確定済みの勤務データが存在する場合は「締日グループ」の変更はできません。 よって、同じ社員を違う締日グループに変更したい場合は、新しい社員として新規追加のうえ締日グループを選択し直していただく必要があります。 |
⑲支給形態 | 「管理者メニュー」-「マスタ管理」-「タイムレコーダー」-「支給形態マスタ」で設定した支給形態をここで選択します。 |
⑳勤務時間 | 「管理者メニュー」-「マスタ管理」-「タイムレコーダー」-「勤務時間マスタ」で設定した勤務時間をここで選択します。 |
㉑承認者初期値 | ここで選択しておいた承認者が、ワークフロー申請時の承認者の初期値として扱われます。 選択できるのは、ユーザー管理者権限または、「管理者メニュー」-「マスタ管理」-「共通」-「権限グループマスタ」で、「ワークフロー承認権限」を「あり」にした権限グループを社員情報管理で紐づけている社員となります。 なお、ワークフロー機能を使用するには、「管理者メニュー」- 「タイムレコーダー」-「基本設定」-「基本」の「ワークフロー機能」上にて、あらかじめ「使用する」を選択しておく必要があります。 |
利用オプション情報 | |
㉒工数管理 | 工数管理オプション機能を使用するかしないかを社員毎に設定します。 こちらの選択はトライアル中のお客様と、工数管理オプションを契約しているユーザー様のみ選択ができます。 |
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