メッセージ機能を使うと、送信対象者のPC版/スマートフォン版サイトへメッセージやファイルを送信することができるようになります。
さらに、メッセージに加えリアクション機能を使って送信した場合、対象の社員側にて、あらかじめ指定されたリアクションの候補を選択回答することで、リアクション結果を収集するといった運用も可能です。
●管理者メニュー内のメッセージ機能の各メニューは、「ユーザー管理者(法人管理者)」または
「ユーザー管理者」権限でログインしている場合にのみ表示されます。
●システムメニュー内の「メッセージ管理」は、「ユーザー管理者(法人管理者)」権限でログインして
いる場合にのみ表示されます。
●メッセージ機能では、以下の方法をメッセージ毎に設定することができます。
・送信対象者に対しメッセージのみを送信する方法
・送信対象者に対しメッセージの送信と共にリアクションを収集する方法
・送信対象者に対しメッセージと共にファイルを添付し送信する方法
●メッセージ機能は、給与・賞与明細書上ではなく、送信処理を実行した時点※1で、送信対象者側のPC
版またはスマートフォン版の受信メッセージメニューやHOME画面にメッセージが届く仕様※2です。
※1 送信日時指定の機能はありません。
※2 メールでの送信ではないため、メールアドレスの設定は必須ではありません。
●設定の段階でアカウント状態が「有効」の社員のみ、送信対象者としての選択が可能です。
また、送信処理実行の段階も同様に、アカウント状態が「有効」の社員に対し送信処理が実行されま
す。
(設定の段階で送信対象者だった社員が、送信処理実行の段階で「無効」または削除されている場合、 その社員を送信対象から除外する旨の確認メッセージが表示されます。)
●送信処理を実行すると、送信対象者に対しすぐにメッセージが送信されます。
そのため、一旦下書き保存してから確認後に送信処理を実行するなど、送信対象者や送信内容をよくご
確認のうえで送信処理を行うことをお奨めします。
なお、送信内容を後から取り消しすることは可能です。
●下書き画面や送信済み画面に表示される内容は現在ログイン中のアカウントで送信した分のみになります。(「ユーザー管理者」を複数人に設定している運用の場合、他の「ユーザー管理者」が下書きまたは送信した分の内容は表示されません。)
●各項目の文字数の制限やファイル形式、ファイルサイズ等は以下のとおりです。
・メッセージのタイトル 50文字以内/メッセージの本文 300文字以内/リアクション機能を使っ
た場合の任意項目名称 10文字以内
・添付できるファイル形式は、PDF、エクセル、ワード、パワーポイント、テキスト、JPEG、PNG、
GIF形式のみ
・添付できるファイルの数やサイズは、1つのメッセージあたり、最大10個のファイル数で合計
25MBまで
新規作成画面でメッセージ毎の内容やファイルの有無、送信対象者を設定します。
①タイトル【必須】 | メッセージのタイトルを最大50文字以内で設定します。 |
②本文【必須】※ |
メッセージの本文を最大300文字以内で設定します。 |
③リアクション |
リアクション機能を設定するかどうかを選択します。 |
④リアクション項目 |
③の「リアクション」で「設定する」を選択した場合のみリアクション項目を設定します。 リアクション項目として、ドロップダウンリストをクリックすると「確認/承諾/拒否/保留」の固定項目から選択することができます。 「鉛筆」マークをクリックすると、リアクション項目に任意の項目名称を設定することもできます。 任意の項目名称は最大10文字まで入力ができます。
固定項目・任意項目共に、項目を追加する場合は「+」マークをクリックします。(1つのメッセージに対し最大10項目まで。)
固定項目・任意項目共に、不要な項目を削除する場合は「×」マークをクリックします。
|
⑤ファイル |
メッセージと共にファイルを送信する場合に、エリアにファイルをドラッグ&ドロップするか、ファイルを選択ボタンから選択します。 【注意】 また、送信すべきではない社員に対し、誤ったファイルを送信しないようくれぐれもご注意ください。
|
⑥送信対象者【必須】※ |
メッセージの送信対象者を選択します。 左枠にエントリーした人が送信対象です。 送信対象としたい人の氏名を右枠から選択のうえ「追加」ボタンで左枠にエントリーします。 ※所属での絞り込みや、全て選択、Shift+クリック、Ctrl+クリックなどによる複数人選択も可能です。
|
設定完了後、画面下の「下書き保存」ボタンか「送信」ボタンをクリックします。
下書き保存後、 送信後、「送信済み」画面へ遷移します。
「下書き」画面へ遷移します。
※既にアカウント削除済みの人や、アカウント状態を無効にしている人が送信対象者に存在す
る場合、確認メッセージが表示され、送信対象から除外するメッセージが表示されます。
【注意】
「送信」ボタンをクリックすると、送信対象者に対しすぐにメッセージやファイルが送信されます。
(送信日時の指定はできません。)
そのため、一旦下書き保存してから確認後に送信処理を実行するなど、送信対象者や送信内容(ファイル内容も含む)をよくご確認のうえで送信処理を行うことをお奨めします。
なお、送信内容を後から取り消しすることは可能です。
★送信済みメッセージを取り消ししたい場合
取り消しをした場合は下書き中のメッセージに変わり、送信対象者が実行したリアクションや
既読状態などの情報がすべて取り消されます。
また、同時に送信対象者側の受信メッセージからメッセージやファイル自体も取り消されます。
なお、取り消しができるのは現在ログイン中のアカウントで送信済みの分のみになります。
よって、「ユーザー管理者」を複数人に設定している運用の場合、他の「ユーザー管理者」が送信済みの分の取り消しはできません。
※「ユーザー管理者(法人管理者)」のみ、「メッセージ管理」の機能で他の「ユーザー管理者」の送信済み内容の確認や、一定の条件を満たすことにより取り消し処理が可能です。
1.「送信済み」メニューから「送信済み」画面を開き、取り消ししたい行の「取消」ボタンをクリック。
2.内容を確認して取り消す場合は「OK」ボタンをクリック。
3.送信取消完了メッセージが表示されたら「OK」ボタンをクリック。
対象のメッセージが「下書き」画面に移ります。
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