申請者側から申請された内容を、承認者側が承認することで、はじめて訂正後の内容に更新されます。
【注意】
ワークフローの申請機能を使うには、事前に、「管理者メニュー」-「基本設定」-「基本」-「ワークフロー機能」で「使用する」を選択しておく必要があります。
申請者側と承認者側のフローイメージ
●打刻訂正時のワークフローの流れ【承認者側】
①「管理者メニュー」→「ワークフロー」→「承認」をクリックします。
②承認一覧画面が開きます。
(申請者側が自分宛に申請してきた分が一覧で表示されます。)
「申請中のみ表示」をONにすることで、申請者から申請中のステータス分のみの確認が可能です。
その他、検索ボタンより「更新日/ステータス/申請者所属/申請者/対象日/コメント」からの絞込みも可能です。
③内容の確認と決裁を行う場合は、確認したい申請分のステータスをクリックします。
④選択した申請分の申請内容が表示されるので、確認のうえいずれかの決裁処理を行います。
A 「承認」を選択した場合
承認一覧のステータスが「承認」に更新され、申請者側の表示も「申請中」⇒「承認」に更新されます。
B 「差し戻し」を選択した場合
承認一覧のステータスが「差し戻し」に更新され、申請者側の表示も「申請中」⇒「差し戻し」に更新されます。
C 「却下」を選択した場合
承認一覧のステータスが「却下」に更新され、申請者側の表示も「申請中」→「却下」に更新されます。 (申請者側は強制的に申請前の打刻の状態に戻ります。)
一度決裁したステータスを一つ前の段階に戻したい場合
(例)
・違う人または違う日のワークフローを誤って決裁してしまったので元のステータスに戻したいとき
・一旦決裁したものを元のステータスに戻したいとき
このような時は、「承認」「却下」のステータスの場合に限り、以下の手順で一つ前のステータスに戻すことができます。
但し、管理者メニュー - 勤務状況管理 - 月確定 で、対象日がすでに確定されている申請分に関しては、ステータスを戻すことはできません。
※「差し戻し」の場合
こちらは承認者側からの変更はできなくなります。
申請者側は「差し戻し」に更新されているので、一度「申請取消」のうえ、改めて新規で申請をし直すようご案内ください。
(例)
一度「承認」したステータスを取り消ししたい場合
1.取消したい行の「承認」をクリックします。
2.内容を確認のうえ、「取消」ボタンをクリックします。
3. 承認一覧での表示が「申請中」のステータスに戻ります。
(一方の申請者側も「承認」→「申請中」に更新されます。)
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