打刻時間の訂正を行った後、訂正内容の申請を行います。
【注意】
ワークフローの申請機能を使うには、事前に、「管理者メニュー」-「基本設定」-「基本」-「ワークフロー機能」で「使用する」を選択しておく必要があります。
申請者側と承認者側のフローイメージ
●打刻訂正時のワークフローの流れ【申請者側】
①「ユーザーメニュー」→「勤務状況」をクリックします。
②「打刻訂正」タブをクリックします。
③打刻時刻を訂正します。
※訂正できるのは前日以前の分になります。当日(本日)の打刻分は、翌日になると訂正が可能になります。
また、事由1・事由2・メモ欄はこの後の申請段階での追加入力はできません。
申請時に必要な場合はあらかじめ②の画面上で入力や選択が必要です。
④「申請する」ボタンをクリックします。
※出勤時刻と退勤時刻の両方に時刻が入力されている場合のみ申請が可能です。
⑤「申請する」ボタンをクリックした日の打刻訂正内容ダイアログが表示されます。
⑥「承認者」を確認もしくは選択します。(申請の都度、他の承認者に変更することも可能です。)
⑦打刻訂正内容を確認のうえ、コメント欄に申請理由などを入力後、「申請」ボタンをクリックします。
⑧訂正申請列のボタンが「申請中」という青いボタンに変わります。
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(参考)
誤って別の日で申請してしまった場合や、申請内容自体を変更したい場合は、「申請取消」を行うことで、申請を一旦破棄することができます。 |
取消手順
1. 取り消ししたい日の「申請中」のボタンをクリックします。
2. 「申請中」のダイアログが表示されたら、「申請取消」のボタンをクリックします。
この処理により、当初の申請自体が取り消しされ、打刻時間も申請前の状態に戻ります。
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申請後、承認者が「承認」「差し戻し」「却下」のいずれかの処理を実行すると、申請者側のボタンが以下の状態に更新されます。
A 「承認」された場合
B 「差し戻し」された場合
C 「却下」された場合
それぞれのボタンの状態によって、この後の操作の流れが変わります。
A 「承認」の場合
申請内容が認められたことになるため、特に必要な処理はありません。
B 「差し戻し」の場合
改めて時刻を訂正して「再申請」するか、「申請取消」を行います。(下記その1・その2参照)
C 「却下」の場合
申請自体が却下されたことになるため、強制的に申請前の打刻時間に戻ります。
特に申請者側で必要な処理はありません。
その1 B 「差し戻し」の場合で、且つ 「再申請」を行う場合
1.打刻時間を改めて訂正のうえ、「差し戻し」のボタンをクリックします。
※「差し戻し」状態から「再申請」を行う場合は、打刻時間の改めての訂正が必要です。
2.訂正後の時刻が赤表示になります。
また必要に応じ承認者へのコメントを入力後、「再申請」ボタンをクリックします。
この後、承認者側が「承認」をした場合は、処理終了となります。
その2 B 「差し戻し」の場合で、且つ 「申請取消」を行う場合
1. 「差し戻し」のボタンをクリックします。
2. ダイアログが表示されたら、「申請取消」のボタンをクリックします。
申請自体が取り消しされ、一覧に戻った際に「申請する」のボタンに変わり、打刻時間も申請前の状態に戻ります。
申請内容を一覧で確認したい場合
①「ユーザーメニュー」→「ワークフロー」→「申請」をクリックします。
②申請一覧画面が開きます。(申請した内容が確認できるようになります。)
「申請中のみ表示」をONにすることで、申請者から申請中のステータス分のみの確認が可能です。
その他、検索ボタンより「更新日/ステータス/承認者/対象日/コメント」からの絞込みも可能です。
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