★IPアドレス制限とは
IPアドレスの制限をかける事により、特定のIPアドレスからのみ「ログインや打刻」を行う事ができ、セキュアな環境を保つことが可能となります。
但し、制限対象は「Focus Uタイムレコーダー」を利用している場合における、以下の各サイトになります。
・「Focus U」ポータル画面
・マイタイムレコーダー「打刻兼ログイン」
・WEBタイムレコーダー「IDとパスワードで打刻」/「所属と名前を選択して打刻」
※その他の打刻方法は制限の対象外になります。
★IPアドレス制限についての注意点
①IP登録時のエラーについて
a) IPアドレスが不正です
適切なIPアドレスが入力されていない事を示しています。IPv4アドレスで8ビットずつ「.」で区切った十進数を4つ連ねて記述してください。
例)255.255.255.1
b) 既に登録されています
IPアドレスの重複登録は不可となっています。登録するIPアドレスを確認してください。
※「名称」は重複登録する事ができます。
c) 予約済みまたはプライベートIPアドレスです
ローカルLANエリア内等のプライベートIPアドレスを入力しているか予約IPアドレスを入力しています。
設定可能なIPアドレスは、グローバルIPアドレスの入力のみとなっています。
不明の場合は、以下のURLより現在使用しているIPアドレスを調べる事ができます。
(参考)
http://www.cman.jp/network/support/go_access.cgi
d) 現在アクセスしているIPアドレスを先に登録してください
最初の登録はアクセス元IPアドレスに限定しています。アクセス元のIPアドレスを上記URLで確認を行い、アクセス元IPアドレスを入力してください
②登録IPアドレスの変更における注意点
a) 現在アクセスしているIPアドレスは変更不可
現在のアクセス元IPアドレスが対象でかつ、他にIPアドレスの登録がない場合は変更不可としています。
これは、現在のアクセス元IPアドレスを変更した場合、アクセス元からポータルにログインする事ができず、IPアドレスの追加、変更、削除自体ができなくなってしまうためです。
この場合は、他のIPアドレスを追加登録して頂き、その後に変更したいIPアドレスを修正してください。
③登録IPアドレスの削除における注意点
a) IPアドレスの登録が複数件の場合
現在のアクセス元IPアドレスを削除する場合、「現在アクセスされているIPアドレスからはログインできなくなります。よろしいですか?」の警告文が表示されます。
アクセス元IPアドレスを削除した場合、現在アクセスしているIPアドレスからポータルへのログインや打刻をする事ができなくなります。
削除自体は可能ですが、必ず削除時は警告文を確認の上で削除を実行してください。
例)上記画像の場合
現在のアクセス元である本社から、IPアドレス「本社」を削除した場合、本社からはポータルへのログイン及び打刻ができなくなるため、IPアドレス制限の画面が開けなくなります。
この例の場合は、もう1つの支社からでアクセスのうえ、IPアドレスの追加、変更、削除を行って頂く必要があります。
b) IPアドレスの登録が1件の場合
登録IPアドレスが1件の場合、削除するとフリーアクセスとなります。
★IPアドレス登録/変更/削除の手順
①初回IPアドレス登録
システムメニュー→IPアドレス制限 をクリックします。
★複数のIPアドレスを設定したい場合は、ここまでの登録作業を繰り返します。
②登録IPアドレスの変更手順
③登録IPアドレスの削除手順
コメント
0件のコメント
記事コメントは受け付けていません。