●対応端末
Android 8以上で、Bluetooth4.0が搭載されている端末が必要です。
1 アプリのインストール
まず利用する端末に、GooglePlayストアから専用アプリをインストールします、(無料のアプリです。)
2 アプリの起動からログイン処理まで
2.1 インストールしたアプリを起動し、自分のIDとパスワードを入力し、ログインします。
(Bluetoothと、位置情報の機能をあらかじめONにしておいてください。※)
(補足)
BluetoothがONになっていない場合は、「Bluetoothをオンにしてください」、
位置情報がONになっていない場合は、「位置情報サービスをオンにしてください」 。
というそれぞれのメッセージが表示されます。
各機能を端末上でONにしたうえで入退室処理を行うことで、位置情報が付加されます。(OFFのままで入退室処理を続行することも可能ですが※1、場所※2は手動での選択が必要になります。また位置情報は付加されません。)
※1 管理者側の基本設定-入室打刻で、「ビーコンを受信できない場合は、自社の場所の選択ダイアログを表示する」のチェックボックスを外している場合は処理を続行することはできません。
※2「場所」とは、配置されているBeacon端末の電波発信範囲の名称です。場所名、スペース名、フロア名、オフィス名など名前がついているのが一般的です。
2.2 位置情報をONにすると、Beacon端末の電波を受信し、場所が表示されます。
3 入室処理から退室処理まで
3.1 入室する場所であることを確認のうえ、「入室」のボタンをタップすると、入室時間と場所がアプリ上に表示されます。
(補足)位置情報を取得できない場合
アプリ上で位置情報が取得できない場合は、「位置情報なし」のメッセージが表示されます。
この状態で「入室」ボタンをタップすると、以下のように場所の選択肢が表示されますので、手動で選択することで処理が可能となっています。
※但し、管理者側の基本設定-入室打刻で、「ビーコンを受信できない場合は、自社の場所の選択ダイアログを表示する」のチェックボックスを外している場合は、場所の選択肢は表示されません。
3.2 退室時は「退室」ボタンをタップします。
3.3 日時、退室場所が表示され、ボタンが再び「入室」に戻ります。
(注意)
・「入室」「退室」はワンセットです。いきなり当日の「退室」処理を行うことはできません。
・日をまたぐ入退室には対応していません。(日をまたぐと「退室」ができなくなります。これは翌日になると「入室」に切り替わるためです。)
・日をまたいだ場合は「退室」処理ができないため、利用時間の集計もできなくなります。
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